うつ病 - Depressive Disorders -


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うつ病 - Depressive Disorders -


「うつ病」と「うつ状態」は違います
一般的に「うつ病」という言葉が浸透して結構時間が経ちました。会話の中でも「私うつっぽい」とか「俺、うつになるわ」とか、使うことがありますよね。
さて、この会話で言っているのは、「うつ病」のことではありません。「うつ状態」のことです。たとえば、すごく好きな恋人に振られて落ち込んだり、大事な人が亡くなって落ち込んだり、これは、「うつ状態」です。こんな状態で落ち込まなかったら、逆に、不自然ですよね。
しかし、こういう状態が、万が一、長く続くと、「うつ病」という診断が付きます。


うつ病のおおまかな種類
<典型的なうつ病:メランコリー型>
昔から長きにわたって、うつ病と言えば、「メランコリー親和型」でした(テレンバッハという偉い先生がいいました)。具体的には、本来、真面目で、几帳面な、中年男性がストレスを抱えて、「会社を休むなんて自分は怠けている」「申し訳ないから死んだ方がいい」などと、自分を責めるタイプです。体が動かない「制止」という症状が目立ち、目が覚めているのに、朝体が動かない、重い、のですが、夕方くらいには少し改善します。そんな状態なので、今まで趣味だったこともできないし、楽しいと思えません。そして、今までサクサクできていたことが出来なくなる作業能率の低下が見られます。食欲低下、不眠がみられます。
このタイプで怖いのは、「死にたい」という気持ちが出てきたとき、本当に実行して成功してしまうことです。また、典型例として男性を挙げましたが、男性なら中間管理職などに昇進、女性なら夫の転勤に伴いご近所から子供の学校まですべての環境が変化したときといわれています。
※高齢者のうつ病も問題になっていますが、うつによる仮性認知症のところで述べます。


<非定型うつ病:躁うつ病の可能性もある>
最近の見られるようになりました。典型的なうつ病では趣味などできなくなりますが、非定型うつ病では、好きなことをしている時は気分が晴れ、過眠や過食がみられることがあります。このタイプのうつ病は、いまや半数以上占めると言われています。
このタイプは、うつ病というより、「そううつ病の仲間」として扱われるようになってきました。実際に、そううつ病の、「うつ状態の時期」であることも多く、メランコリー型と同じ治療をすると、だらだらと治らない時期が続いたり、悪化したりするからです。ここの見極めは重要なので、精神科医に受診することをお勧めします。
若い女性に多く見られますが、男性にも見られます。
新型うつ病などという言われ方をすることもありますが、一般用語で医師は使いません。

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